みんな電力導入企業さまインタビュー みんな電力導入企業さまインタビュー みんな電力導入企業さまインタビュー
みんな電力が選ばれる理由
どのようなマッチングが行われているのか。その一部をご紹介。
薬樹株式会社|照井敬子氏

みんな電力導入企業さまインタビュー

薬樹株式会社|照井敬子 氏
店舗運営支援本部

サステナブル担当マネジャー

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再エネ調達に関する課題感を教えてくだい。

再エネの本来の価値が仕組みに反映されていないことが課題だと思います。具体的には以下の4つを挙げます。
①化石燃料由来の電力源を使用しているにもかかわらず、排出権取引によりクリーンエネルギーと謳う電力が多い。
②大規模ソーラーに代表される環境破壊型エネルギーの急増。
③再エネは導入初期と比較しコストが低下しているにも関わらず、再エネ賦課金などの仕組みにより「再エネ=高額」「再エネ推進による価格上乗せ」など、ネガティブなイメージを植え付けられている。
④FIT制度により化石燃料価格に再エネ価格が左右される。

弊社のサービスを導入してくださった理由を教えてください。

「顔の見える電力」というコンセプトに象徴される、3つの特徴が決め手でした。1つめは、電源の情報開示がなされているということ。2つめは、電源における再生エネルギーの割合が高いということ。3つめは、倫理的な発電所と契約していること、自然環境の乱開発によって建設された発電所と契約していないということです。また、大石社長をはじめとした社員の皆さんの人柄や思いにも共感しており、個人としても2017年1月から自宅でみんな電力を利用しています。

導入後の効果について教えてください。

自社の環境に対する思いや行動を、お客様や社外の方へ自信を持って語ることができています。また、少しずつではあるものの、環境問題や再生エネルギーについて社員の関心が高まってきています。私個人としては、個人ユーザーおよび法人ユーザー間、発電者とユーザーの交流もあり、刺激をいただいています。