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みんな電力を通じて、横浜のシンボル「ハマウィング」の電力を市内企業に供給
~ブロックチェーン活用で、横浜の再エネ普及に貢献~
みんな電力株式会社(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、4月1日より1年間、横浜市⾵⼒発電所「ハマウィング」で発電した電力を横浜市内の企業に供給します。
当社のブロックチェーン技術を活用した電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を用いて、30分ごとに供給量と需要量をマッチングすることで、ハマウィングを指定した電気の購入を実現します。
<4月9日 横浜市報道資料>
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/kankyo/2021/20210409_Hamawing.html
1.横浜市風力発電所「ハマウィング」について
ハマウィングは2007年3月に運転を開始した、横浜市の環境⾏動のシンボル的事業です。ハマウィングの電力を活用することで、市⺠や事業者と連携しながら再⽣可能エネルギーの普及が進められてきました。
年間発電量:約210万 kWh(一般家庭の年間消費電力量の約600世帯分に相当)
定格出力 :1,980kW
横浜市 ハマウィング紹介ページ:
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/hama_wing/furyoku.html
2.電力を利用する主な企業
4月1日より、当社を通じてハマウィングで発電した電力を横浜市内の企業に供給します。当社は、今後も継続してハマウィングの電力を利用する企業を募集していきます。
<アース・キッズ株式会社>
発達に支援が必要な児童を対象とした通所支援事業などを展開。港北区の「スタジオそら綱島」で電力を利用します。
https://studiosora.jp/studio/tsunashima/index.html
<NPO法人もあなキッズ自然楽校>
自然体験を大切にした保育事業等に取り組んでおり、都筑区の認可保育園「めーぷる保育園」で電力を利用。「100年先を見つめる保育園プロジェクト」も推進中です。
https://maplecoco.com/project.html
3.再エネで地域を盛り上げるサービス「みんなコネクション」
当社は2020年より、ブロックチェーン技術を活用した電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を用いて、自然豊かな地方の再エネでつくった電力を、消費電力量が多い都市圏に供給するサービス「みんなコネクション」を開始しました。
このたびの横浜市内の取り組みをはじめ、再エネを通じた地域活性化に取り組んでいきます。
「みんなコネクション」概要ページ https://minden.co.jp/news/2020/11/19/3231
4. 本件のお問い合わせ先
広報担当 中村(080-7142-5287)佐藤(080-7142-5295)
代表TEL:03-6805-2228(受付時間 平日10:00~18:00)
E-mail :pr@minden.co.jp