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みんな電力を通じて、アシックスが国内事業所で 再エネ100%電力の利用を開始
~スポーツを楽しむ子どもたちを応援する再エネプランも始動~
「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATER(アップデーター、10月1日みんな電力株式会社より社名変更、所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)の再生可能エネルギー事業 「みんな電力」を通じて、アシックスが2022年1月1日より、株式会社アシックス本社、アシックスジャパン株式会社本社、アシックススポーツ工学研究所など、所有する国内6カ所の事業所の電力を再エネ100%※1の電力に切り替えます。
また12月22日より、アシックスが取り組むサステナビリティ活動「ONE FUTURE PROJECT(ワンフューチャープロジェクト)」に毎月の電気料金から100円を応援金として送ることができる家庭向け再エネ電気プラン「ASICS ONE FUTURE(アシックス ワンフューチャー)でんき」も開始します。
※1 当社の「ENECT RE100プラン」の電源構成は、FIT電気+再エネ電気で100%です。再エネ指定の非化石証書の環境価値を組み合わせることで、CO2排出ゼロの再エネ100%の電気を供給します。インバランス発生や修繕、事故、系統からの出力抑制依頼などやむを得ない場合には、再エネ比率が100%とならないこともありますが、再エネ指定非化石証書によりCO2排出係数ゼロの電気を供給します。
1.国内6事業所 再エネ切り替え概要
アシックスは2020年9月にRE100に加盟し、グループ全体で2030年までに使用電力を100%再エネ化することを掲げています。
2022年1月1日より、株式会社アシックス本社、アシックスジャパン株式会社本社、アシックススポーツ工学研究所など、所有する国内6カ所の事業所にて、再エネ100%の電力を供給する当社の「ENECT RE100プラン」の利用を開始します。これにより、国内のアシックスが所有するオフィスの再エネ使用率は約100%となります。(電力供給元を自由に変更できないアシックス所有以外の事業所を含めた場合は約90%)
2.「ASICS ONE FUTUREでんき」概要
このたびの両社の連携を通じ、事業活動における再エネ切り替えだけではなく、一人ひとりが再エネを選ぶことがスポーツ好きな子どもたちを増やすことにつながる家庭向けプラン「ASICS ONE FUTUREでんき」を12月22日より開始します。
https://portal.minden.co.jp/powerplant-info/MP000589
これは再エネ100%の電力を利用できるとともに、毎月の電気料金から100円を応援金として、アシックスのサステナビリティ活動「ONE FUTURE PROJECT」※2 に送ることができるプランです。集まった応援金は、子どものスポーツ支援にむけ開発された独自コンテンツの「カラダかるた」や「エコボッチャ」の提供などに充てられます。
両社の連携による再エネ×スポーツの掛け合わせで、持続可能な社会づくりに取り組みます。
※2 https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/onefuture
3.「スポーツ×再エネで実現する体にも環境にもサステナブルな未来へ」
アシックス × みんな電力 対談記事公開中!
このたびの両社の連携に際し、小林淳二さま(アシックスジャパン株式会社代表取締役社長)、吉川美奈子さま(株式会社アシックス サステナビリティ統括部長)、大石英司(当社代表取締役)の3者による対談を、当社のオウンドメディア「TADORi」で公開しています。
https://tadori.jp/note/asics-updater-sustainable/
4.株式会社UPDATERについて
2021年10月1日にみんな電力株式会社より社名変更。2011年、大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司が、再生可能エネルギー事業会社としてみんな電力株式会社を設立。2016 年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力™️」を始め、2020年以降にはエアテック事業「みんなエアー」やオウンドメディア「TADORi」などを開始。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞。
5. 本件のお問い合わせ先
広報担当 中村(080-7142-5287)佐藤(080-7142-5295)
代表TEL:03-6805-2228(受付時間 平日11:00~15:00)
E-mail :pr@minden.co.jp
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