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みんな電力を通じて、山形カシオが再エネ100%の電力を利用開始

「脱炭素社会への実現」に向けた取り組みを強化

 

「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、カシオ計算機株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長CEO:増田裕一)の国内生産拠点である山形カシオ株式会社の使用電力を再生可能エネルギー100%* の電力に切り替えます。

1.カシオ計算機の脱炭素に向けた取り組み

カシオ計算機は、グループ全体の温室効果ガス排出量を2018年度基準で2030年度までに38%削減、2050年度に実質的にゼロにすることを目標に「脱炭素社会への実現」に向けた取り組みを強化しています。2021年には、本社など国内6か所の事業所における使用電力を、UPDATERが提供する再生可能エネルギー100%* プランに切り替えております。

 

今回、新たに再生可能エネルギー由来の電力に切り替えるのは、山形カシオの本社と山梨事業所です。両事業所の総電力量は約6,400千kWh※1で、国内の年間の電力使用量の約36%に相当し、温室効果ガス(Scope1+2)の排出量を国内で約59%削減※2できる見込みです。

 

この切り替えにより、すでに再生可能エネルギー由来の電力に変更している国内6拠点における電力使用量の約89%が再生可能エネルギー由来となる予定です。

※1:2022年度の総電力量実績 ※2:2022年度の総電力量実績に対するCO2削減比率

 

UPDATERは、今後も再生可能エネルギーの普及、利用促進、安定供給につとめ、脱炭素社会の実現並びに企業のサステナビリティ・トランスフォーメーションの加速に尽力してまいります。

 

*再生可能エネルギー由来の電気に、再生可能エネルギー指定の非化石証書の環境価値を組み合わせることで、再生可能エネルギー100%の電気を供給します。そのため、CO2排出量もゼロとなります。

 

■株式会社UPDATERについて 

2021年10月1日にみんな電力株式会社より社名変更。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、法人・個人向けに SXサービスを提供する。独自の特許ブロックチェーン技術を活用し、世界初で電力トレーサビリティを商用化した再エネ事業「みんな電力」は、国内トップクラスのプラットフォームとなっている。「顔の見えるライフスタイル」の実現のため、ウェルビーイング事業「みんなエアー」、エシカル調達事業「TADORi」などを展開。第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、2021年度 NIKKEI 脱炭素アワードにおいてプロジェクト部門大賞など受賞歴多数。

 

株式会社UPDATER会社概要

所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F

代表取締役: 大石 英司

設立: 2011年5月25日

資本金: 13億498万円(資本準備金 20億3,918万円) ※2023年3月31日現在

事業内容: 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開

コーポレートサイト  : https://www.updater.co.jp/

 

■本件のお問い合わせ先 

<報道関係>

株式会社UPDATER 共創・コミュニケーション部 菊川

TEL:03-6805-2228(受付時間 平日 11:00~15:00) 

E-mail:pr@minden.co.jp

 

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