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江戸の町並みに最先端サービス、空気のDXを導入! 空気の「見える化」で安心・省エネなまちづくり

~伊勢神宮内宮前「おかげ横丁」~

町ぐるみで空気と人の流れを読んで感染対策、主客ともに安心できる観光地に

 

江戸から明治期にかけての伊勢路の街並みが再現された「おかげ横丁」では、5月より空気のデジタルトランス

フォーメーション(DX)サービス 「MADO(マド)」 を試験導入し、″町ぐるみ“で空気のモニタリングを始めました。

 

「MADO(マド)」は、みんな電力株式会社(所在地:東京都世田谷区 代表取締役:大石英司)が展開する空気環境の改善事業「みんなエアー」が開始した新サービス。オフィスや店舗の空気中に含まれるCO2やPM2.5、揮発性のガスなどといった物質を計測して、クラウドに送信。事業者のコンピューターや店頭タブレットなどのデバイスにサイネージ(電子画面表示)することで、その空間の空気がどのような状態かを可視化。また、管理者がクラウドを通して遠隔地から複数個所の室内空間のモニタリングが可能となり、状況に応じた適切な対策を行うことができます。

https://minnaair.com/

 

 

     

 

おかげ横丁内 五十鈴川カフェ

 

 

 

緊急事態宣言対象地域の延長・追加

~感染予防の強化・CO2管理はコロナ対策のスタンダードに~

 

国内では変異株の感染者数が増加傾向にあります。各地で感染者割合が上昇しており、

急速に従来株から変異株への置き換わりがおきつつある状況です。

 

おかげ横丁でも、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、利用者の協力を得ながら徹底した防止策を実施していますが、新たな局面である変異株の猛威を受け、終息の見通しはまだまだ不透明でさらなる長期化が見込まれる現段階において、従来の予防対策に加え新たな取り組みで感染予防を強化し、参拝者と地域住民の双方がより安心できる環境づくりを町ぐるみで行っていくためのモニタリング導入となります。

 

「MADO」を通じて、おかげ横丁店舗の空気環境の改善に着手

 

おかげ横丁内にある『おかげ座』『五十鈴川カフェ』などをはじめとする複数店舗の空気質をモニタリングし、事務所のセンターで管理。各店舗のリアルタイムなCO2や総揮発性有機化合物(TVOC)、PM2.5の濃度とともに、町全体として混雑状況も確認。その結果に応じて利用者の誘導サポートや店舗への感染拡大防止策強化のアクションを促します。また、現状では、『換気』が過剰と思われるケースも多く、デバイスの活用によって適切な換気及び空調管理、さらには必要な設備導入を行うことで、省エネ対策にもなります。

 

このおかげ横丁を皮切りに、自治体や大型商業施設など、店舗ごとの対策にとどまらない、町全体、施設全体の「空気の見える化」を推進することによって、働く側も訪れる人も‟安心安全“を感じて過ごすことのできるスポットを全国へと拡大、空気環境対策をアップデートしていきたいと考えています。

 

 

「MADO(Minna Air Data Organizer)」サービス概要

 

(1)CO2など5つの数値をモニター表示し、空気の状態をみんなで把握

温度、湿度に加え、空気中のCO2、総揮発性有機化合物(TVOC)、PM2.5の濃度は快適性だけではなく、空気環境の評価にも重要です。モニタリングデバイスは小型なものが多く、事業者しか数値がわからないことが多くありますが「MADO」ではそれらの計測センサーを搭載した「Qingping Air Monitor」をオフィスや店舗に設置しクラウドに送信された15分ごとのセンサーデータをモニターに表示。利用者さまや従業員さまに空気の状態をお伝えします。

 

 

 

空気質モニター表示イメージ

 

 

 

 

 

MADO管理画面イメージ

 

 

 

(2) 管理画面で空気の状態をデータ分析

 

<通知機能>

「Qingping Air Monitor」で計測するCO2や総揮発性有機化合物(TVOC)などが閾値を超えた際に、換気などのアクションをお知らせします。また空気清浄機など空気を快適にする製品のメンテナンス時期、適切なお手入れ方法もお知らせする機能です。

 

<センター管理機能>

多数の店舗・オフィスを任意のグループでまとめて、遠隔地からの空間マネジメントが可能になります。

 

<任意のセンサーデバイスとの連携機能>

すでにご利用のデバイスを当社APIへ連携することで、DXサービスをご利用いただけます。

※通信機能のあるデバイスに限ります。また、仕様によっては連携ができない機器もございますのでまずは担当者へご相談ください。

連携可能となったデバイスのメーカー及び型番は順次ウェブサイト上で公開していきます。

 

 

(3)万が一のアフターサポート:クラスター発生時の消毒・風評対策までお任せ

万が一、空気環境起因のクラスターが発生した際は、当社がパートナー企業と連携し、施設内消毒やデジタル領域での風評被害対策を迅速に対応します。

 

■サービス導入料金

1,650円/月(税込み) 

※アフターサポート対象面積50㎡まで。50㎡以上もサポート希望の場合、50㎡ごとに550円加算となります。

また、最低利用期間は24か月となります。

 

 

■空気質モニタリングデバイス「Qingping Air Monitor」について

<製造元>

青萍科技(北京)有限公司(Qingping社)

<測定範囲>   

PM2.5:0〜999μg /m³

温  度:-10〜50℃

湿  度:0〜100%RH

tVOC :0.005〜9.999mg /m³

CO₂  :400〜9999 ppm

※湿度が90%以上の環境で長期間使用しないでください。

 

 

「みんなエアー」について

2018年から構想開始し、2020年にサービス開始した「空気の見える化」を通じて安心できる場所を増やす、空気環境の改善事業です。

店舗や施設など室内の空気質調査を行い、空気質をデータ化。結果に基づいて適切な改善策を提案します。ご提案する対策製品は、有効性と安全性において社内で厳しい採用基準を設けるとともに、実空間での効果検証も行ったもののみを扱っています。現在はエアロシールド(エアロシールド株式会社製)、KOROSUKE(ヨーホー電子株式会社製)などをラインアップ。2021年5月までにTBSラジオやサンドラッグなど全国約2000施設へ導入。空気環境の改善に取り組む店舗やオフィスなどを地図上にマッピングすることで、衛生的で安心できる空気を選んで利用し、応援ができる社会を実現していきます。2023年度中に50,000拠点、2025年度中に100万拠点の登録を目指します。

2021年4月より、空気のアップデート第2章として、空気DXサービス「MADO」の提供を開始。

「みんなエアー」のサービス詳細はHPをご覧ください。

https://minnaair.com/

 

 

みんな電力について

大手印刷会社で新規事業を担当していた大石英司が、再生可能エネルギー事業会社として2011年に設立。

2016 年に発電者と生活者をつなぐ電力小売りサービス「顔の見える電力™️」を始めるなど、「納得感を持って選択する」という体験の提供にこだわり、2020年には清潔な空気環境の選択につながる空気環境改善事業「みんなエアー」を開始。

今後もソーシャル・アップデート・カンパニーとして、独自のブロックチェーン技術を基盤とした

「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す。

 

本件のお問い合わせ先

<サービス導入について>

https://minnaair.com/contact/ ※お問合せ項目は「MADOサービスについて」をご選択ください。

みんなエアー事業部 澤田幸裕(070-3123-6773)碓氷友美(070-1473-5827)

 

<報道について>

広報担当 中村麻季(080-7142-5287)佐藤チェルシー(080-7142-5295)

代表TEL:03-6805-2228(受付時間 平日10:00~18:00)E-mail :pr@minden.co.jp

 

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