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みんな電力、ACIDMAN大木伸夫氏の太陽光発電所「大木伸夫発電所」を開始!
~福島県内の発電所を通したアーティスト電力プラン第3弾~
「顔の見えるライフスタイル」の実現を目指す株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)はClimate Tech事業「みんな電力」において、3ピースロックバンド「ACIDMAN」の大木伸夫(Vo.G)氏の名を冠した太陽光発電所「大木伸夫発電所」から、電力購入できる家庭向けプランを4月20日(木)より開始します。ご契約は先着100名限定です。
これは次世代のインターネットWeb3※1の中核技術であるブロックチェーンを活用することで、アーティストが再生可能エネルギーによる発電に参加できる仕組みです。さらにアーティストの発電所でつくった電気を購入できる「アーティスト電力」シリーズの第3弾です。
大木伸夫発電所 特設サイト https://minden.co.jp/personal/shareland/okinobuo/
※1 次世代インターネットの活用形態のことで、主にブロックチェーン技術で実現される分散型ネットワークを指す
1. 「大木伸夫発電所」概要
(1)大木伸夫さんの発電所でつくった電気をみんなで購入できる!
当社のブロックチェーンを活用したP2P電力トラッキングシステム「ENECTION2.0」を使うことで、「大木伸夫発電所」の発電量と契約者の需要量を30分ごとにマッチングし、契約者は発電所を指定した再エネ電力を購入できます。供給する電力は「大木伸夫発電所」に加え、その他太陽光や風力などで発電した再エネ・FIT電力を組み合わせ、再エネ100%※2を実現します。
「大木伸夫発電所」で発電した電力は契約者みんなで分け合う形となり、契約者はマイページでマッチングした電力量を確認することができます。
<マイページ 画面イメージ>
■大木伸夫発電所
所在地 : 福島県西白河郡矢吹町
発電出力 : 49.5kW
※2 電源構成はFIT電気+再エネです。これらの再エネ由来の電気に再エネ指定の非化石証書を組み合わせ、再エネ100%の電気を供給します。CO2排出量もゼロとなります。インバランスなど再エネ比率が100%とならないこともありますが、その場合でも再エネ指定の非化石証書によりCO2排出係数ゼロの電気を供給します。
(2)安心の素材、リサイクル99%!
大木伸夫発電所で使用している太陽光パネルは有害物質を含まず、耐久・リサイクル性に優れた環境配慮型です。耐久性は推定40年であり、次世代の人々まで使うことができます。
やがては廃棄物となるパネルですが、使用後はその時点で最良の技術を用いた廃棄・リサイクルを活用し99%リサイクルを行う予定です。
(3)電気を購入することで、アーティスト活動を応援できる!
毎月の電気料金のうち、0.5円/kWhおよび100円の応援金をアーティストに届けることができます。みんな電力を通じて環境問題に目を向けるきっかけになってほしいアーティストの想いを実現するとともに、活動支援が可能です。毎月の電気料金の支払い先は、「超明細」にて1円単位で確認する事ができます。
(4)大木伸夫のファンコミュニティFanicon「大木会」のW会員特典あり
大木伸夫発電所では、Faniconで開設している公式ファンコミュニティ「大木会」とのW会員特典をご用意しました。
「大木会」へすでにご入会いただいている方は、本電気プランをご契約いただくと、W会員特典として、限定会員カードをプレゼント。電気をきっかけとしたアーティストとファンの新たな交流を生み出します。特典について、詳しくは「大木伸夫発電所」特設サイトをご覧ください。
大木伸夫発電所 特設サイト https://minden.co.jp/personal/shareland/okinobuo/
ファンコミュニティ Fanicon「大木会」 https://fanicon.net/icons/nobuo-oki/index.html
※本件に関してFaniconや大木会、ACIDMANへのお問い合わせはご遠慮ください。
2. ACIDMAN NEWSリリース
オフィシャルサイト http://acidman.jp/
<プロフィール>
ロックバンドACIDMANのVo,G。1997年ACIDMANを結成。“生命”“宇宙”をテーマに掲げ、幅広いサウンドで音楽の可能性を追求し続けている。数々の音楽フェスの大トリを務め、現在までに12枚のオリジナルアルバムを発表、6度の日本武道館公演、2017年には結成20周年の集大成として故郷埼玉県、さいたまスーパーアリーナにて初の主催ロックフェスである「SAITAMA ROCK FESTIVAL “SAI”」を開催。2022年には、25周年イヤーの集大成として、5年ぶりに「”SAI” 2022」を開催し、いずれも豪華なラインナップで話題を集め、大成功を収めた。
薬剤師の資格を持ち、所属事務所の代表も務める。
幼少期より宇宙への関心が高く、その知識や、宇宙視点からの思想などを反映した唯一無二の世界観を作り出している。
宇宙飛行士・油井亀美也、国立天文台副台長・渡部潤一、理論物理学者・佐治晴夫、 理学博士・吉川真、宇宙科学研究所助教・春山純一など、宇宙航空分野の人物との対談も多い。
▼ACIDMANオフィシャルサイト
3. 「アーティスト電力」概要・これまでの取り組み
「アーティスト電力」は、作家でクリエイターのいとうせいこうさんの「いまは中央集権ではなく自律分散の時代であり、太陽光パネルを分割してみんなで持ち合うことでエネルギーも分散化できる」というアイデアからスタートしました。「電気を面白く選ぶ体験を広めたい」という思いと共に、2021年4月に第1弾となる「いとうせいこう発電所」をご家庭向けに開始しました。
当社ではこれまで、下記のアーティスト電力を提供しています。
第1弾 いとうせいこう発電所 https://minden.co.jp/personal/shareland/seikoito/
2023年4月10日現在、新規お申し込みの募集を再開しています。残り枠には限りがありますので、お早目にお申し込みください。
第2弾 太陽のタイジ発電所 https://minden.co.jp/personal/shareland/taijisato
2023年4月10日現在、新規お申し込みを募集中です。残り枠には限りがありますので、お早目にお申し込みください。
4. 今後の展開
今後も様々なアーティストの発電所を検討予定です。
楽曲制作やライブ活動などこれまで電気を消費する側だったアーティストが電気を生産する側となる「アーティスト電力」を通じて、当社はアーティストとファンが一緒に楽しみながら脱炭素アクションに取り組めるスキームを広げていきます。
5.株式会社UPDATERについて
2021年10月1日にみんな電力株式会社より社名変更。法人個人向けにSX*サービスを提供している。独自の特許ブロックチェーン技術を活用し、世界初で電力トレーサビリティを商用化した再エネ事業は、国内トップクラスの実績を誇り、ウェルビーイング事業「みんなエアー」、エシカル調達事業「TADORi」などを展開。
第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、2021年度NIKKEI脱炭素アワードにおいてプロジェクト部門大賞など受賞暦多数。
※SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)とは、社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを同期化させ、そのために必要な経営・事業変革を行い、長期的かつ持続的な企業価値向上を図っていくための取組。
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役: 大石英司
設 立: 2011年5月25日
資本金: 13億498万円(資本準備金 20億3,918万円) ※2022年3月31日現在
事業内容:Climate Tech事業「みんな電力」、Well-being Tech事業「みんなエアー」等
コーポレートサイト : https://www.updater.co.jp/
6.本件のお問い合わせ先
<ご契約やプラン内容について>
みんな電力 カスタマー・サポート
TEL :03-6277-5441(受付時間 10:00~18:00 ※1/1休業)
E-mail:support@minden.co.jp
お問い合わせフォーム:https://portal.minden.co.jp/contact/guest
<報道関係>
広報担当 間内(070-3123-6468)、北川(080-1850-1675)
代表TEL:03-6805-2228(受付時間 平日11:00~15:00)
E-mail :pr@minden.co.jp
プレスリリースはこちらからダウンロードください。