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「みんな電力」は、5億kWh以上を供給する 特定エネルギー供給事業者となりました
電力供給量が5億kWhを突破!より安心・信頼して使える事業者へ
再生可能エネルギーのプラットフォーム「みんな電力」を運営する株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)は、前年度の販売電力量が約5億4635万kWhとなり、エネルギー供給構造高度化法の定める特定エネルギー供給事業者となったことをお知らせいたします。
なお、同法の対象事業者となったことで、資源エネルギー庁が公表する対象事業者の非化石電源比率目標の達成状況の評価・公表資料に2024年10月7日(月)よりUPDATERが掲載されています。
特定エネルギー供給事業者となったことを受け、小売電気事業者としての責任を改めて痛感するとともに、今後も気候変動を緩和すべく消費を変える活動を続けてまいります。また、5億kWh以上の電力を消費者に提供する企業として一層消費者の皆さまに信頼していただける体制構築を進めてまいります。
みんな電力について
<事業名>
みんな電力
<事業者>
株式会社UPDATER
<サービス開始>
2016年4月
<顧客数>
個人 約18,000世帯、法人 約1200社(2024年7月時点)
<販売電力量>
約5億4635万kWh(2023年4月~2024年3月までの実績)
<非化石電源比率>
100%(前事業年度における非化石電源比率の実績値)
エネルギー供給構造高度化法における対象事業者について
エネルギー供給構造高度化法の概要
エネルギー供給構造高度化法は、国内のエネルギー供給の安定化と地球温暖化対策を目的とし、化石燃料に頼らないエネルギー(非化石エネルギー)の利用促進を掲げています。同法では、年間5億kWh以上の電力を販売する事業者(特定エネルギー供給事業者)に対し、2030年度までに非化石エネルギーの割合を44%以上にすることを求めており、達成状況を国が毎年評価・公表しています。「みんな電力」は2023年度実績により特定エネルギー供給事業者となりましたが、すでに非化石エネルギー100%を達成しており、同法の目的に大きく貢献しています。また、独自のブロックチェーン技術により、電力の生産者や場所を特定できる電力トラッキングを2018年に本人向けに初めて商用化し、地域環境や経済に貢献する付加価値の高い再生可能エネルギーの供給に努めています。
「みんな電力」の今後
特定エネルギー供給事業者になったことを受け、「みんな電力」は社会的により大きな責任を負うサービスとなりました。今後も、再生可能エネルギーの認知拡大と普及促進に努め、脱炭素社会の実現に向けて邁進してまいります。また、消費者の皆さまには、引き続き信頼してご利用いただけるよう安心・安全な運営体制をより一層強化してまいります。
■株式会社UPDATERについて
2021年10月1日にみんな電力株式会社より社名変更。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、法人・個人向けに SXサービスを提供する。独自の特許ブロックチェーン技術を活用し、世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した再エネ事業「みんな電力」は、国内トップクラスのプラットフォームとなっている。「顔の見えるライフスタイル」の実現のため、ウェルビーイング事業「みんなエアー」、エシカル調達事業「TADORi」などを展開。第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、2021年度 NIKKEI 脱炭素アワードにおいてプロジェクト部門大賞など受賞歴多数。
株式会社UPDATER会社概要
所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役: 大石 英司
設立: 2011年5月25日
資本金: 14億797万8千円(資本準備金:21億4217万8千円) ※2024年3月31日現在
事業内容: 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開
コーポレートサイト: https://www.updater.co.jp/
■本件のお問い合わせ先
<報道関係>
株式会社UPDATER 共創・コミュニケーション部 豊島・菊川
TEL:03-6805-2228(受付時間 平日 11:00~15:00)
E-mail:pr@minden.co.jp