イベント予告
8/30(日)開催!みんな電力Action Plan2030対談「知られざる日本の林業のリアルとトレーサビリティ」
開催しました!
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みんな電力では、「気候変動」「農業」「森林」「水産」「水」「感染症」「パワーシフト」「労働・人権」という8つの分野に対して、“グローバルな流れ”と“日本の現場が抱える課題”という2つの視点をもとに、私たちにできるアクションを考えるオンラインイベントを開催します!
毎回、各分野のトップランナーをゲストでお呼びし、参加者全員で私たちにできるアクションを考えていきます。
記念すべき第1回の分野は「森林」。
ゲストには、自然と共生する家づくりを行う、株式会社アトリエデフの大井明弘社長をお呼びし、日本の林業における課題とアトリエデフの取り組みを語っていただきます!
背景
いま、グローバル企業と機関投資家の間で特に危機感が共有されている8つの分野「気候変動」「農業」「森林」「水産」「水」「感染症」「パワーシフト」「労働・人権」について、私たちはどれだけ知っているのでしょうか?この8分野に対して長期的なアクションを打ち出せていない企業は、成長性や将来性が薄い企業と見られるようになった社会において、私たち一人ひとりが、それぞれの分野を理解することはとても重要です。
そこでみんな電力では、株式会社ニューラルCEOでありみんな電力顧問の夫馬賢治さんにご協力いただき、私たちにできるアクションを考えるオンライン講座を実施することにしました。
本オンライン講座は、夫馬賢治さんの著書『データでわかる2030年地球のすがた』(日経プレミアシリーズ)にて取り上げられている8つの分野について考えていくため、事前に読んでいただくと、より理解を深めることができます。
▼『データでわかる2030年地球のすがた』(日経プレミアシリーズ)
https://www.amazon.co.jp/dp/4532264308/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_vj3nFbDXZ3G3A
開催概要
【日時】2020年8月30日(日)16:00~17:30
【参加費】無料(どなたでも参加できます)
【参加方法】YouTubeもしくはFacebookでの視聴となります。
▼みんな電力 公式Facebookアカウントはこちら
https://www.facebook.com/enetomo/
▼YouTube配信はこちら
https://youtu.be/2teEUXiF1ec
※開始時間になりましたら配信されます。
【アジェンダ】
・趣旨説明/自己紹介
・日本の林業の課題(問題提起①)
・アトリエデフから見た林業の課題(問題提起②)
・国としての取り組み/海外の事例
・課題についての取り組み
・ブロックチェーンの活用とトレーサビリティ
・登壇者それぞれが考える林業復興への第一歩とは?
スピーカー
大井明弘氏
長野県上田市(旧小県郡武石村)出身。
大工の棟梁の父親の元に生まれ育ち、地元の工業高校を卒業後、建築会社及び設計事務所に勤務。サラリーマン時代に建てた自邸が原因で、家族がアトピー性皮膚炎を発症してしまったことをきっかけに、現代の家づくりに疑問を持つ。その後、「安心、安全に住める家」をつくろうとアトリエデフを設立。また、日本の森林保全と育成を目的とする活動団体NPO法人エコラ倶楽部を設立し、一般市民参加による保全活動や子どもたちが森に親しめるイベントを企画するなど、自然と人との共生を目指した森林保全の普及啓発に尽力。2018年、一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパンを共同創設。未来の子どもたちにより良い地球を残すために、待ったなしの環境問題への解決に向け、循環型経済へシフトを訴え続けている。
夫馬賢治氏
(株)ニューラルCEO。みんな電力顧問。戦略・金融コンサルタント。「著書『ESG思考』(講談社+a新書)」
「『データでわかる2030年地球のすがた』(日経プレミアシリーズ)」他。
Sustainable Japan編集長。環境課題や社会課題に対応した経営戦略や投資の分野で東証一部上場企業を数多くクライアントに持つ。環境省、農林水産省や国際会議の有識者委員を歴任。NHK、日本テレビ、テレビ東京、J-WAVE、Tokyo FM、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、プレジデント、海外CNN、FT、ワシントン・ポスト等での出演・寄稿・取材多数。依頼講演過去100回以上。ハーバード大学大学院サステナビリティ専攻修士。サンダーバードグローバル経営大学院MBA。東京大学教養学部国際関係論専攻卒。
三宅成也
みんな電力株式会社専務取締役事業本部長。名古屋大学大学院(電気工学)修了、神戸大学大学院(MBA)修了。2007年まで関西電力原子力部門にて13年間勤務。その後、アーサー・D・リトル、KPMGコンサルティングにて幅広い業界のコンサルティングの経験を積む。「顔の見える電力」を特徴とするみんな電力では、小売電力事業の責任者として、ブロックチェーンP2P電力プラットフォームの開発などに取り組んでいる。
「共著『コスト削減と再エネ導入を成功させる 最強の電力調達 完全ガイド』(日経BP)」
【ファシリテーター】
長島遼大
みんな電力株式会社 社長室プロジェクト推進1チーム所属。
こんな人におすすめ!
・様々な分野に関心を持ち始めてこれから勉強したいひと
・仕事を通じて社会課題に対して取り組もうとしているひと
・社会課題に積極的に取り組む企業や団体で働きたい学生
・みんな電力のブロックチェーンの活用に興味があるひと