イベント
「電力就活」を開催しました!
5/16に企業と学生のマッチングを目的としたイベント「電力就活」を開催しました!
電力就活とは・・・
FIT電気 &自然エネルギー比率の高い電力を選んで使用し、またそれぞれの事業を通じて社会課題の解決を目指す企業と、社会課題の解決を目指す企業で働きたい学生が、直接会って本音で語り合うイベントです。
イベント概要はこちら
登壇企業
第一回となる今回は、
“すべての人が「しあわせ」を感じられるインクルーシブで豊かな社会を共に創る”をミッションに掲げ、先進的な取り組みを数多くされている丸井グループ。
世界一多くのお客さまから必要とされるヘアカットチェーン店を目指すキュービーネットホールディングス。
「ケアを考え “くらし”を良くし 福祉を変える」というミッションのもと、福祉の常識や制度の枠にとらわれないクリエイティブな事業を展開している福祉楽団。
以上の3社から若手社員の方々に登壇していただきました。
今回の目玉企画は、普通の合同説明会などでは聞けないようなことを質問できる「ぶっちゃけトーク」パネルディスカッション!
学生から様々な質問が飛び交う中、悩みながらも正直に答えてくれる社員の方々が印象的でした。いくつかピックアップして紹介します。
「ぶっちゃけ一日の労働時間ってどのくらい?」
丸井グループ
店舗と本社で働く時間が違います。
本社は8時間と5時間20分の組み合わせ勤務、店舗だと8時間40分と5時間20分のシフト制です。
店舗の場合だと、お客様がたくさん来店される時はあっという間に時間が過ぎてしまいます。
QB
基本は9:30~18:00です。採用活動が忙しい時などは20時まで残業とかになりますね。もう少し労働時間を短くできれば、自分の業務に関わる勉強の時間がもっととれるのにと思います!
福祉楽団
総合職の場合、フレックス制を導入しているので日ごとの勤務時間は比較的フレキシブルです。
長く働いた日があれば、その分、別の日に早く帰るようにしています。
みんな電力
基本的には10~19時です。
ただし、許可をとれば始発で出社して早く帰るなどもできます。実際にそういう人もいます。
やるべきことをやれば、そんなに時間に縛られてはいない気がします。
あまり好きでない仕事は時間が過ぎるのが遅いです…(笑)
「現在の仕事に就いて良かったと思いますか。この点は後悔している、改善したいと思う点が少しでもあれば教えてください。」
丸井グループ
良かったと思います。
丸井グループには、成長を促すためにグループ会社間を異動する独自の人事制度があり、様々な部署を経験しています。
一つの会社にいながら、こんなにも様々な体験が出来る事は、他の会社ではないと思うので、自分に合っていたと思いますし、もっといろんなことをしたいという欲が湧いてしまいます…
QB
広報の担当をしているのですが、「この企業で働きたい!」という人が増加しているのを目に見えて実感できているので、とてもやりがいを感じています。
社員もそうですが、社長との距離もとっても近いんです!社長の顔も知らないというような友人の話をきくとこの会社で良かったなと思いますね。
福祉楽団
実際に人や地域の役に立てているという実感を持てるので、この仕事に就いて良かったと思っています。
会社や自分がどのような価値を生み出しているのかを理解し、納得しながら働くことは大事だと思います。
一方で、総合職で入職すると、裁量を与えてもらう代わりに自分でやらなくてはいけない仕事も多いので、教えてもらえたらと思うこともやっぱりあります(笑)
みんな電力
「面白くて儲かる仕事をする」という社風が自分と合っています。
例えばみんなでスポーツをしたり、花見をしたりするのですが、オンとオフのバランスがいいなと思いますね。
今後は苦手な仕事をどう効率的にやるか、ということを改善していきたいです。
当日は学生によるグラフィックレコーディングも
座談会
パネルディスカッションの後は、小グループになっての座談会。
より距離の近いかたちで対話の時間を設けました。
普段なかなかできないような質問を学生が聞いたり、学生の意識の高さに驚く社員の方々といった場面も見られ、大盛況のイベントになりました。
主催したインターンの声
「出来たら面白いな」という小さな蕾が、想定以上に綺麗な花になったと感じています。この機会を与えて頂いたことに感謝の思いで一杯です。次回出来るならもう少し貢献出来るように頑張りたいと思います。
実は今回の企画の発案者は、みんな電力でインターンをしている学生でした。インターン生の想いが形になったイベントでもありました。何かをやってみたい!という気持ちをみんな電力は応援します!
イベントを開催してみて
これからの時代は「社会課題の解決が出来るような働き方をしたい!」という学生がますます増えていくと思います。
そのような学生の為の就活制度を今から整えておくことは、とても重要なことだと考えています。
今回のような社会課題の解決を目指す企業と、そこで働きたい学生をマッチングするようなイベントを実際に開催してみて、企業、学生どちらもこのような機会を求めていたんだと実感することができました。
せっかく入社した企業を、3年で3割が辞めてしまう現状を少しでも改善し、それぞれが自分に合った企業で働くことが出来るような世の中になるように、これからも電力就活を開催していきます!
(みんな電力 長島遼大)