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顔の見えるお客さまインタビュー 第1回(全3回)
こんにちは!内定者インターンをしている小澤です。
現在大学ではヨーロッパの環境政策を勉強しており、今年の4月にみんな電力に入社予定です。
顔の見えるお客さまインタビューでは全3回にわたって、合計9名のお客さまのインタビューをご紹介します。それではさっそく、第1回目の3名をご紹介します。
お客さまインタビュー1 東京都世田谷区 水渡(すいと)さま(以下、敬称略)
ーみんな電力に切り替えようと思ったきっかけを教えてください。
水渡:中学生のころから、地元の港の空気の色がだんだんと変わっていく様子を見てきて、環境に興味を持っていました。また、震災をきっかけにオフグリット(※)生活を考えるようになりました。
※オフグリットとは、電力会社から電気の供給を受けず、太陽光や風力などで自家発電をすること。グリット(送電系統)をオフ(繋がらない状態)するため、オフグリットという。
そんな背景がある中で、電力自由化後すぐに、私たち家族の住む世田谷区が再生可能エネルギーの普及拡大の取り組みをはじめました。区が開催する説明会で「みんな電力」の紹介があったため、切り替えを決めました。
ーみんな電力に切り替えてみて、どうでしたか?
水渡:「電力会社の切り替えは面倒」というイメージがありましたが、スムーズに切り替えられました。切り替え後は、まわりのお母さんたちに環境のお話しをする機会が増えました。お母さんたちは、電気代を気にされる方が多いのですが、みんな電力の電気料金の内訳や特徴をお話しすると、安さ以外の価値に少しずつ興味を持ってくれました。
ーみんな電力のおすすめポイントを教えてください。
水渡:電力の生産者が見えたり、(スタンダードプランでも)再生可能エネルギーの比率が高かったりと、他の電力会社にはない特徴があります。ぜひみんな電力のホームページを見てほしいですね。
お客さまインタビュー2 神奈川県横浜市 自家焙煎珈琲店 陽のあたる道 犬飼さま(以下、敬称略)
ーみんな電力に切り替えようと思ったきっかけを教えてください。
犬飼:みんな電力は知人から紹介を受けて知りました。
電力自由化のあと、東京電力から別の電力会社に切り替えをしていましたが、そちらは再生可能エネルギーではありませんでした。みんな電力は、再生可能エネルギー比率が高いうえに、社員や発電所の顔が見える電力だったことから共感しました。
私たち夫婦はカフェを経営しているのですが、使っているコーヒー豆の産地まで足を運んで、農場の方とお話をする機会がありました。作っている人に会ったり、自分の目で実際に栽培している様子見たりすることで、コーヒー1杯1杯をより大事に淹れられるようになり、顔が見えることの大切さを感じています。
ーみんな電力に切り替えてみて、どうでしたか?
犬飼:とてもスムーズにできました。インターネットから数分でできるので、本当に簡単だった印象です。
また、あらかじめ電気代のシミュレーションをしていたので、電気料金についての不安もありませんでした。FIT+再生可能エネルギー75%のプランでシミュレーションすると、切り替え前より安くなる結果でしたが、申込みは再生可能エネルギー100%のプレミアム100プランにしたので、結果的に電気代は少しだけ高くなりました。
ただ、前年よりも安くなる月もあります。再生可能エネルギー100%を使用しているので、電気代が少しくらい高くなっても、気になりすぎることはありません。
カフェの電気をみんな電力に切り替えてからは、パンフレットを店頭に置いていますが、お客さまが手に取って興味をもってくれます。近所の仲の良いカレー屋さんに説明したら、興味をもって切り替えると言ってくれました。環境やエネルギーに興味や問題意識がある人には、共感しやすい印象です。再生可能エネルギーが広まって、もっといろんな人に使ってもらえるようになるといいですね。
ーみんな電力のおすすめポイントを教えてください。
犬飼:みんな電力から届いたお手紙(社員さんの顔写真付き手書きメッセージ)を読んだときは、社員さんの顔が見えて好印象でした。また、土曜日の朝にナイツさんのTBSラジオ(※)をよく聞くのですが、放送内でどの発電所の電気で放送しているか言うのは良いですよね。
※みんな電力はTBSラジオに電力を供給しています。
環境やエネルギーに興味や問題意識がある人には、
お客さまインタビュー3 東京都 屋田さま(以下、敬称略)
ーみんな電力に切り替えようと思ったきっかけを教えてください。
屋田:学生サポーターとして参加した再生可能エネルギー関連のイベントで、みんな電力の方が講演されていたことがきっかけです。みんな電力は、再生可能エネルギー比率が高く、エコや環境問題に少しでも貢献できるなら切り替えてみようと思いました。ちょうどキャンペーン中で、お申込みするとソラマキ(※)がもらえたことも後押しになりました。
※ソラマキとは、みんな電力が開発した携帯型ソーラーパネルです。
ーみんな電力に切り替えてみて、どうでしたか?
屋田:切り替えは面倒なイメージがありました。天井や電線を工事したり、今使っている電力会社に電話したりする必要があると思っていたのです。でもそんなことは全くありませんでした。ひとつだけ苦労したことと言えば、「お客さま番号」が検針票のどこに書いてあるのかわからなかったことくらいです。みんな電力の方にお客さま番号がどれか教えてもらってからは、2分くらいで入力作業が終わったと思います。
みんな電力に変えてからは、電気料金の明細を見るたびに、「うちの電気は再エネなんだな」という実感がわいてうれしくなります。
ーみんな電力のおすすめポイントを教えてください。
屋田:目に見えない電気を「顔のみえる電力」という形にしているところがおもしろいです。発電者の方とつながれる感じも素敵です。また、みんな電力からお手紙が届いたのですが、個人商店から残暑見舞いが届くような感覚で、うれしい気持ちになりました。
おわりに
インタビューを通してたくさんの気づきや学びをいただきました。電気に限らず、普段使っているものがどこでどのように作られているかに気を配っていこうと思います。インタビューにご協力いただいた方々ありがとうございます。
*第2回目は、2月下旬ころ更新予定です。