イベント予告
参加者大募集!「大地再生」on-lineシンポジウム ~「顔の見える」農業で稼ぎながら社会に貢献~
趣旨
農地は、私たちの食を支える食料生産インフラであると同時に、地中は炭素貯留庫となり、地上は営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)による再生可能エネルギー発電所としても活用できることから、カーボンニュートラル社会を支える脱炭素化インフラとしての役割に、大きな関心が寄せられています。
また、農作業を通した土や植物との触れ合いが心のストレスを下げ、幸福感を増幅させるという“アグリヒーリング効果”の発見により、人々の心の健康を育むフィールドとしての農地の役割にも、大きな注目が集まっています。
本シンポジウムでは、有機栽培と営農型太陽光発電とを組み合わせて耕作放棄地の再生に取組み、地球貢献と地域社会貢献をめざす農業事業者の方、および、日々の生産プロセスや農地活用を具体的に「見える化」することによって、需要者との信頼関係を蓄積しながら安定した家族農業を営む有機栽培農家の方、さらに、アグリヒーリング研究の第一人者の方のご講演と、それに基づく様々な関係者によるパネルディスカッションを通して、「顔の見える農業」をキーワードに、地球と社会に貢献しながら「稼ぐ」農業について考えて参ります。
有機農業や環境保全型農業をはじめ、持続可能な農業を実践する、あるいはそれを目指す農業関係者の皆様にとって、さまざまな示唆が得られる内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
開催概要
◆日時
2021年11月18日(木) 13:00~16:00
◆開催形式
Zoomウェビナー
※15分前より入室いただけます。
◆参加費
無料
◆プログラム
〇13:00-13:05 開会のあいさつ
㈱UPDATER新事業推進部部長/澤田幸裕
〇13:05-13:25 招待講演
みどりの食料システム戦略がめざす持続可能な農業の姿
農林水産省環境バイオマス政策課長/秋葉一彦
〇13:25-13:45 シンポジウム趣旨
「見える化」で生まれる農業の新しい価値 ㈱UPDATERみんな大地担当/呉尚久
<講演>
〇13:50-14:10 ソーラーシェアリングの活用による持続可能な有機農業の実践
㈱グリーンシステムコーポレーション代表取締役/阿久津昌弘
〇14:10-14:30 百姓的農業で稼ぐ ~日本一小さい農家の日本一大きな夢~
菜園生活 風来店長/西田栄喜
〇14-30-14:50 心と未来を支える農業 ~農業ヒーリングの将来像~
㈱美和リーフ・アグリコンサル代表、順天堂大学研究員/千葉吉史
<15:00-15:55 パネルディスカッション>
テーマ:「顔の見える」農業で稼ぎながら社会に貢献/農業事業者への期待
ファシリテーター:徳江倫明(一般社団法人フードトラストプロジェクト代表理事)
パネリスト :高橋博之(株式会社ポケットマルシェ代表取締役)
遠藤健次(一般社団法人 日本農業者ビジネスネットワーク副理事長)
大石英司(株式会社UPDATER 代表取締役)
〇15:55-16:00 閉会のあいさつ
㈱ UPDATER代表取締役 /大石英司
◆参加お申込みフォームURL
https://forms.gle/hB1oqC5Zf5swFevh7
※お申込み後、登録完了メールが届きますので、当日は当メールに記載してあるリンクよりご参加ください。
ご不明な点等ございましたら、下記の連絡先までご連絡ください。
連絡先:minnadaichi@minden.co.jp
※同業他社の方のお申込みはご遠慮いただいております。何卒ご了承ください。
※定員超過など、万が一参加いただけない場合には別途ご連絡を差し上げます。
こんな人におすすめ!
・有機農業や環境保全型農業をはじめ、持続可能な農業を実践する、あるいは関心のある農業関係者さま
・営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)に関心のある農業関係者さま
・耕作放棄地/荒廃農地の再生に関心のある農業関係者さま
・農業の「見える化」による価値づくりに関心のある農業関係者さま
・農業経営の安定化に関心のある農業関係者さま