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みらいの森プロジェクト

2022年も「みらいの森」を整備してきました!

 

みなさん、こんにちは!

新入社員の石川です。

 

[左上から]運営メンバーの厚田、阪口、石川。[左下から]サポート役の菊池、鈴木。

 

今年も、皆さまのおかげで、「みらいの森」の整備を無事に実施することができました!

今回は、6月24日・25日の2日間で行いました。

 

みらいの森プロジェクトって?

 

みらいの森プロジェクトは、美しい地球を未来に繋げていくことを目的とし、日本国内の森林保全・育成を行う活動です。

 

毎年の森林整備は、アトリエデフくりこまくんえんの皆さまと、みんな電力の社員が力を合わせて行っており、私たちが整備をする「みらいの森」(宮城県栗原市栗駒)は、「未来につながるように」という願いをこめて名づけられています。

 

本プロジェクトは、2019年に杉の苗を植えることから始まり、今年で4年目を迎えました。

 

山が痩せ、土砂崩れが起こりやすくなっている。CSR活動で企業が植林した木が放置され、かえって山が荒れている。こういった課題が日本の森林に存在します。

そのため、木は植えて終わりではなく、継続的に草を刈ることや、適切な間伐などが必要です。

 

私たちのできることは、ほんの小さなことですが、教えてもらいながら森を作ることをもう一度始めて、その周辺の森を自らの愛情を持って整備していくことです。

 

みらいの森の整備は、エポスプランをご利用の皆さまからの寄付金によって運営されています。

今回はエポスカード(丸井グループ)の社員も2名参加していただけました!

 

みんな電力 エポスプラン って?

 

みんな電力 エポスプランとは、エポス会員さま向けの自然エネルギー100%の電力プランです。

 

エポスプランをご利用頂くと、皆さまの毎月の電気料金から0.5%分が「みらいの森プロジェクト」の活動に使われます。

 

2021年度(2021年4月~2022年3月)の寄付総額「504,882円」となりました。

そして、皆さまからの寄付を、みらいの森整備にて、苗と道具を購入するために使わせて頂きました

 

エポスプランをご利用の皆さまのご理解とご支援に、改めて心より感謝いたします。

 

▼みらいの森2021年度寄付実績のご報告はこちら

https://minden.co.jp/blog/2022/07/21/7027

 

みらいの森プロジェクト 1日目

去年の秋から、約半年ぶりのみらいの森整備!

雑草が伸び切ってしまっていて、苗木がどこにあるのかわかりません。

写真内で、杉の苗がどこにあるか見つけられますか?

 

間違えて苗を切ってしまわないよう、まずは鎌で苗木の周りの雑草を処理してから、苗木を見つけやすくします。その後、草刈機で全体的に雑草を処理し、苗木に十分に日光や栄養が届くようにします。

 

苗木の周りがきれいになりました!

これでぐんぐん成長できます。

 

UPDATER社員も草刈機に挑戦!初めて扱う人も居るので安全第一で慎重に進めます!

「苗木を切らないように神経を尖らせながらやりました」「楽しい!もっとうまくできるようになりたい!」との声も。

 

 

 

作業をしているうちに夢中になって、奥まで進んでいました。

 

 

今回の整備では、エポスカードの社員さんが駆けつけてくれ、一緒に新たな看板を設置しました!

エポスプランをご利用の皆さまのご協力による寄付金で、くりこまくんえんさんにつくっていただいた素敵な看板です。ヒノキの看板に、杉を使って「みんな電力エポスプラン」と文字が記載されています。

 

休憩を挟みながらも、長時間にわたる作業が終わり、達成感でいっぱいの皆さん。

2日目も頑張ります!

 

みらいの森プロジェクト 2日目

2日目の作業場所は初めて訪れる森です。

ある企業が植林後に管理を継続できず、20年以上放置されてしまっていたものを整備しました。

 

長年管理されていないこともあり、前に進むのもやっとです。

日光が当たらず雑草に締めつけられ、やせ細ってしまったヒノキたち。

ここからでも大きく太く育つよう、絡まったツルや枝の切り落とし作業を行いました。

 

数十年間の森林整備作業について詳しくは、こちらのブログ記事でも扱っています。

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時には、空を覆うほどの絡まった枝を複数人で協力して、整備しました。

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みんなで力を合わせ整備を終えると、同じ森とは思えないくらい、きれいになりました!

 

 

そして今回、なんと「この森もUPDATERさんに差し上げます」とありがたいオファーが!

「UPDATERの森」と名付けられ、早速看板の準備が始まりました。

 

 

「UPDATERの森」も今後責任をもって、大事に管理していきます。

 

 

おわりに

 今回は、各参加団体に一言ずつコメントをいただきました。

 

株式会社エポスカード 参加者

「エポスプランがあることは知っていましたが、実際に森整備活動に参加することで、森の大切さや整備活動の大変さを実感することができました。」

 

株式会社アトリエデフ 環境事業チームリーダー 植松さん

「みらいの地球には、どんな小さな作業でも一つひとつが大切です。次の世代に、私がみている空と同じ空を見せてあげたいと思い、毎日活動しております。」

 

株式会社くりこまくんえん 広報 高橋さん

「植林や育林をしてみて、命に触れるじゃないですけど、大事に育てていかなければいけないなと強く思いました。伐期を迎え木々が大きく育つ60年、自分たちで完結しない分、森づくりはこどもたちも含め、今後一緒に継続していければいいなと思いました。」

 

株式会社UPDATER 代表取締役 大石

「大きく育つ苗木もあれば、小さい苗木もあったり、木も人や事業のようで、毎回成長を見られることが楽しみです。UPDATERの森で枝切りをするのは大変でしたけど、それを抜けると素晴らしい癒しの空間が待っています。この森整備を継続し、大事に成長を見守りたいです。」

 

UPDATER参加者からも、多くの感想が寄せられました!

「環境に対する思いがより深まった」

 

「自分が知らない社会課題を身をもって感じられて、感謝の気持ちが湧いた」

 

「CSRとしての一度きりの植林よりも、その後の整備の方が意義があることだと知った」

 

私たちは、美しい地球を未来の子どもたちのために、これからも愛情と責任を持って、みらいの森プロジェクトを継続していきます。

エポスプランをご利用の皆さまと一緒に、美しい未来を繋げていければと思っております。

 

これからも、応援頂けますと幸いです!

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