イベント
就活生へ向けた、「顔の見えるミートアップ」を開催しました!
みなさんこんにちは!
21年度新入社員の園木です!
普段は電力の調達部門に所属しており、再エネ電源の調達や顔の見える発電所のPR施策などを主な業務としていますが、新卒採用のサポート業務も行っています。
今日は、2022年2月15日に実施した、23卒の就活生向けのイベントレポートを書かせていただきます!
社員との距離がとっても近いイベントを実施!
2022年2月15日火曜日、「顔の見える社員MEET UP」というイベントをオンラインにて開催しました。
イベントでは弊社の代表取締役大石からの講演に加え、Zoomのブレイクアウトルーム機能を用いた社員との交流セッションを実施しました。
交流セッションでは、U26の社員が参加し、学生たちを囲みました。業務のあれこれの質問に留まらず、自身の夢やキャリア像、趣味や好きな食べ物に至るまで、まさに「その人物の顔が見える」交流を目指し、ざっくばらんに学生のみなさんとの会話を楽しみました。
当日のスライド資料の一部
どんな背景で?
株式会社UPDATERには、「顔の見える電力™」をコンセプトに置くCLIMATE-TECH事業「みんな電力」を始めとし、あらゆる社会課題を「顔の見える化」でアップデートして顔の見える経済圏を作っていこうとする、大切なミッションがあります。
もちろん採用に関してもこの例には漏れません。
就活の在り方を、一律的な形式ばったものではなく、もっとインタラクティブで透明性のあるものにしていこうとする昨今の流れと同じく、
UPDATERでは、社員の顔を前面に出し、「採用試験」ではなく「採用のための対話」の場を作ることで、が素の自分で、自分自身の言葉で語り合える環境を作っていくことを目指しています。
この「顔の見える社員MEET UP」は、学生のみなさんが、少し年上の社員たちと夢や目標、理想の働き方などをカジュアルに話すことができる場を作ることで、自身を今一度見つめ直せるような就活の場を作りたい!という想いから生まれました。
「今晩食べたいのはカレーです!」カジュアルすぎたと噂の当日の様子は?
当日は40名ほどの学生の方に参加していただきました!
前半は、Tシャツにキャップといういでたちで現れた代表取締役の大石から、事業紹介や創業エピソード、理想に掲げる会社のビジョンの講演を行わせていただきました。
講演では、個性豊かで今も残る創業時のメンバーのことや、資金繰りが本当に苦しかった時代とそれを乗り越えていったことなど、いわゆるキラキラしたベンチャーではなかったという話も語られ、「社長のお話を直接聞くことができて良かった」という声をたくさんいただくことができました。
その後はリアルタイムで質疑応答を行い、これからの再生可能エネルギー業界の話や、理想を実現するまでの課題点、利益と面白さをどう両立するのか?といったような多様な観点からの質問を多く寄せていただき、最後は時間の都合で答え切れなくなってしまうほどでした。
後半の交流セッションには、
園木(21卒|電源調達|動物福祉と気候変動に関心を持つ)
宇野(20卒|電源調達・みんな大地|再エネ事業でアフリカでの起業を目指す)
鈴木(21卒|法人・個人営業|エシカル消費に強い関心を持つ)
菊池(21卒|みんなエアー|空気ハッピー隊として大活躍中)
石川(インターン|TADORi|多様性と個性尊重に強い関心を持つ)
の5名がU26社員として参加し、ブレイクアウトルームに分かれて学生たちとの交流を楽しみました。
学生たちは8人一組になり、業務のあれこれから、UPDATERで働くことを決めた理由、今後の目標などをたくさん質問してくれました。明るく話しやすい雰囲気で進行し、社員スタッフも学生たちも笑顔で楽しそうにコミュニケーションが取れている様子を見ることができました。とってもありがたいことに、たくさんの温かいコメントをアンケートでいただくことができたので、いくつかご紹介します。▼
「社員の方々の雰囲気が非常に温かく、肩の力を抜いて参加することができました」
「社員さんや他の学生さんと夢や野望について語ることができ、やりたいことに素直になることの素晴らしさを感じることができた。」
「今回のイベントを通して、周りがこうだから、ではなく、皆様のように自分が面白いと感じ、本気で実現したいこととしっかり向き合おうと思い直すことができました。」
「就活をしていると、自分の夢を描くことを阻まれる瞬間があって苦しい思いをすることもありましたが、一人一人の個性ややりたいことを尊重する会社もあると知ることができて、もっと前向きに自分にとっていい選択ができるように就活にも取り組んでみようと思えました。」
就活生へ贈るメッセージ!
イベントでも述べさせていただいたように、就活とは「学生が受けなくてはならない、企業による試験」ではなく、「その会社で働くことを志望する学生と企業の相性チェックコミュニケーション」だと思っています。
どうか、自分の言葉を持つことを恐れないでください。
抽象的でも全然良いので、自分の言葉で人生の目的や大切にしたい価値観を言語化してみてください。
どんな進路選択をするか、どんなキャリアを目指すか、その判断を最後に下すのは紛れもなく自分自身ですし、誰もその選択に責任をとることはできないのです。
そのうえで、「UPDATERで働いてみたい!」を思ってくれる人がいたならば、ぜひオフィスのドアをたたきに来てください。みなさんとお話しできる日を楽しみに待っています!
以上、イベントレポートでした!
パワーイノベーション部
園木豪流