顔の見える発電所ツアー@足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ / 個人のお客様 / みんな電力
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発電所ツアー

顔の見える発電所ツアー@足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ

 

今年度4回目となる「顔の見える発電所ツアー」

 

東京都江戸川区の、足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ

 

(以下、足温ネット)さんにご協力いただきました。

 

 

足温(そくおん)ネットは、

1996年に江戸川区で温暖化対策に取り組む団体として結成されました。

江戸川区という地域で、市民が主体的に二酸化炭素排出量を減らしていくための

普及啓発や提言、実践活動を続けています。

 

 

今回のツアーの様子を1分にまとめました!

 

 

 

 

集合は、東京都江戸川区役所。

 

ツアー開始前に参加者の方と談笑するみんな電力の新入社員 長島(右)

 

前回は発電所までバスで移動するツアーでしたが、今回は現地集合/現地解散。

 

少し冷える朝でしたが、皆さん時間に正確に集まってくださり時間通りのスタート。

 

ご協力ありがとうございます!

 

 

ツアーのスケジュールは、

 

午前中に足温ネットの発電所2箇所を見学し、

 

お昼ご飯休憩を挟み、午後はオフグリッドハウス「松江の家」で

 

ソーラークッカー作製のワークショップという二部構成です。

 

 

 今回見学する発電所

 

 えど・そら2号機 ほっと館 えど・そら3号機 駐車場

 

 

それでは早速、ツアーに出発です。

 

最初に見学するのは「えど・そら2号機 ほっと館」

 

 

 

この発電所は高齢者の共同住宅「ほっと館」の屋上に建設されています。

 

ほっと館はNPO法人「ほっとコミュニティえどがわ」が建設した施設で、

 

自分らしく暮らしたい高齢者の方々に新たな住まい方を提供しています。

 

1階にはコミュニティレストラン「ほっとマンマ」や小児科クリニックが併設され、

 

地域の人たちが集う場となっています。

 

 

上から見てみると、住宅街の中の発電所だという実感が湧きます。

 

前列左側と後列が「えど・そら2号機 ほっと館

 

 

一般的には、都市で資源を生み出すのは難しいというイメージが強いですが、

 

こうして見ると太陽光をいっぱいに受ける屋根という「資源」が無数にあると実感できます。

 

(都内にあるそれぞれの建物がどのくらい太陽光発電システムや太陽熱利用システムに適しているのかをまとめた

 

「東京ソーラー屋根台帳」(ポテンシャルマップ)というデータベースもあります。)

 

 

駐車場でもあり、発電所でもある。

 

えど・そら2号機 ほっと館から歩いて5分ほどの距離には、

 

足温ネットのもう一つの発電所「えど・そら3号機 駐車場」があります。

 

その名の通り、この発電所は駐車場に設置されています。

 

駐車場に置かれた太陽光パネル。発電所に停められた車。

 

 

駐車場の契約台数が減少する中で、オーナーの方が足温ネットに貸し出してくれることになったそうです。

 

それにしても、駐車場の2階を全て太陽光発電所にするとは、思い切ったリノベーションです。

 

 

 

画像からお分かりでしょうか。実は、このパネルは先程のえど・そら2号機とは微妙にパネルの色が異なります。

 

この3号機のパネルの方が少し黒みがかった色をしています。

 

駐車場の2階ということで設置位置が低いので周囲の住宅への太陽光の反射を抑える必要があり、

 

2号機とは異なるパネルを使用しているためです。

 

 

パネルの裏側。しっかり固定されています。

 

パネルの飛散は重大な事故につながる可能性があり、細心の注意を払って固定を行っていますが、

 

強風の際に近隣からの飛来物でパネルが破損したこともあるそうです。

 

その際の修復費用は保険で賄い、取替工事は技術担当の柳澤さんが1人で(!)行われたそうです。

 

 

また、足温ネットでは移動式発電キットを製作していて、自律的で災害にも強い新しい発電の方法を提案しています。

 

足温ネットの皆さんと移動式発電キット

左から、事務局担当の山崎さん、技術担当の柳澤さん、代表で盛り上げ担当の奈良さん

 

 

オフグリッドハウス

 

オフグリッドハウスとは

送電線や配電線といった電力網(グリット)と繋がっていない状態ことをオフグリッドと呼びます。

オフグリッドハウスは電力会社の電力に依存せず、太陽光や風力などで発電した電気を使用する建物を指します。

 

 

続いて、オフグリッドハウス松江の家に移動します。

 

こちらは、浄土宗寺院の寿光院さん保有の家屋ですが、地域の為に活用して欲しいと貸してくださっているそうです。

 

松江の家では、施設内で使用する電力は全て太陽光パネルと蓄電池で賄っています。

 

屋根上に設置された太陽光パネル

 

室内のインバーターと電気経路

 

鉛蓄電池

 

 

こちらでは、山崎さんに足温ネットの活動説明をしていただきました。

 

 

 

続いて、発電所見学ツアー恒例の「みんな電力クイズ!」

 

 

「みんな電力創業のきっかけは?」

 

「オフィスにあるスナックの名前は?」

 

などなど…

 

皆さんにみんな電力をより深く知っていただくために8問出題しました!

 

好成績の方には、足温ネットの皆さんより江戸川区にまつわるお土産をお贈りいただきました!

 

 

環境への配慮はお弁当にまで

 

お昼は、江戸川区の福祉事業所「ことのはサポート」さんのお弁当。

 

写真で見ても美味しそうです。美味しかったです。

 

実はこのお弁当容器、環境に配慮した仕組みがあるんです。

 

それはこの「はがしてリサイクル」のラベルがヒント。

 

 

 

お弁当を食べ終わったら、端にある「はがしてリサイクル」をペリペリ引っ張ると

 

ペリペリペリペリ…

 

この様に、油などがついたフィルムと綺麗な容器に分けることができるんです!

 

この容器は洗浄の後でフィルムを貼って再利用できる、という仕組みです。勉強になります!

 

 

調理方法はお陽様の下に置いておくだけ。

 

休憩を挟んだ後の午後の部は、太陽光の熱を利用して調理ができるソーラークッカー作製のワークショップです。

 

ソーラークッカーとは

太陽光の熱を利用して調理を行うことのできる道具です。

食材を焼いたり、煮たり、乾燥させたりと様々な種類があります。

 

 

ソーラークッカー研究家として、調理の研究や普及に20年余り取り組んでいらっしゃる

 

西川豊子先生に教えていただきました。

 

主に、段ボールとアルミホイルを用いるシンプルな構造なので、

 

お子さんもご年配の方もみんな一緒に作業できます!

 

お子さんたちは途中から遊ぶことに夢中でしたが…笑

 

 

出来上がったソーラークッカーがこちら!

 

 

 

 

太陽光を十分に集めるために、

 

壁面の湾曲や角度も考えられています!

 

ビンに熱が集まり、中に入れた食材を加熱する仕組み。

 

この黒いケース内に食材を入れて置いておくだけで調理ができます!

 

 

ご夫婦で、お子さんと一緒に、初めましてのお客様同士で、みんな電力スタッフと、

 

みんなでワイワイ言いながらの工作時間を楽しんでいただけました!

 

 

 

足温ネットでは不定期で移動式発電キットやソーラークッカー作製のワークショップを開催されています。

 

災害時なども利用できるので、ご興味ある方は是非ご参加ください!

 

 

 

徐々に拡がる「顔の見える」繋がり

 

今回も多くの皆様にご参加頂き、でんきを「作る」人と「使う」人の繋がりを生むことができました!

 

この繋がりをもっともっと拡げていければと思います!

 

えど・そら3号機をバックに皆さんと集合写真

合言葉は「みんな電力の、みー!」

 

 

 

 

次回の顔の見える発電所ツアーもお楽しみに!

 

 

みんな電力 事業本部 パワーイノベーション部

上山 翔

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